青梅市畑中、セブンイレブン青梅畑中3丁目店の向かいに、ひっそりとオープンしたカフェ「薄荷堂(はっかどう)」。
10月半ばに始まったばかりの、まだ新しいお店です。

実はこの「薄荷堂」は、尼僧であり薬剤師の資格を持つお姉さんと、その妹さんが一緒に営むカフェ。
お姉さんはなんと、1995年にネパールのチベット仏教寺院で出家されたそうです。
すごい経歴ですよね。

お店の名前「薄荷堂」は、お姉さんがもともと「薬局とカフェを合わせたようなお店をやろうかな」と考えていたことからつけられたそう。
たしかに、「○○堂」って、どこか薬局っぽい響きがあります。
【2025年12月21日追記】
豆腐マフィンとメニューに関する情報を更新しています。
心が落ち着く和洋折衷の空間と雑貨
ドアを開けると、そこには外のにぎやかさを忘れてしまうような、静かで心が落ち着く空間が広がっています。

店内は明るい木の床と白い壁を基調に、アンティークの家具や雑貨が並んでいて、どこか異国の雰囲気も感じられます。

座席は、
- カウンター席:3席
- 大きなテーブル:6人掛けが1卓
- テーブル席:2人掛けが4卓
ひとりでゆっくりコーヒーを味わうのもよし、誰かと静かに話すのもよし。
どんな過ごし方にもぴったりの落ち着いた空間です。
お店は現在、少しずつ雑貨の販売も増やしていく予定とのこと。
店内には、趣のある美しいカップやソーサーも並んでいました。

なお、陶磁器など壊れやすいものがあるため、入店は中学生以上からとなっています。

手間ひまかけたトーストと、香り高いコーヒー
今回私が選んだのは、「チーズトースト(メープルシロップ添え)」と「ブレンドコーヒー」の組み合わせです。
甘じょっぱさがクセになるチーズトースト
運ばれてきたチーズトーストは、こんがりと焼き色がついて香ばしい香り。

厚切りパンの上にトロリと溶けたチーズ、そして添えられたメープルシロップ。

まず、そのまま一口。
そして、メープルシロップをたっぷりかけて…。

チーズの塩気とメープルシロップの優しい甘さが、口の中で見事に調和します。
甘じょっぱいながら、どこか上品で洗練された味わいでした。
丁寧に淹れられたやさしい苦味のコーヒー
コーヒーはハンドドリップで1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。

まろやかで飲みやすく、やさしい苦味。
コクがありながら後味がすっきりしていて、チーズトーストの甘さをきれいに締めてくれます。
この2つを一緒に楽しむと、「甘さでほっとして、コーヒーでリセット」できるような、満足感のあるひとときになります。
やさしい甘さがうれしい、豆腐マフィン
先日、薄荷堂にまた立ち寄り、気になっていた「豆腐マフィン」もいただいてきました。
見た目は素朴で、手のひらサイズのころんとしたマフィン。

フォークを入れると、生地はしっとりやわらかく、豆腐を使っているからか口当たりも軽め。

中には、くるみ入りのあんがたっぷり詰まっています。
甘さは控えめで、ところどころ感じるくるみの食感が良いアクセントに。
マフィン生地のやさしい味とあんがよく合っていて、「和」と「洋」が自然に合わさったような印象です。
メニュー
ドリンクメニューは、紅茶、ハーブティー、抹茶ラテやほうじ茶ラテまで揃っており、オーナーさんの「この静かな空間で心地よいひとときを過ごしてほしい」という気持ちが伝わってきます。

フードメニューには、私がいただいたチーズトーストの他にも、特製カレーマフィンや、豆腐マフィンといった、心をくすぐるラインナップが並びます。


さいごに
「薄荷堂」は、姉妹それぞれの経験と人柄があたたかく溶け合った、ほっとできる場所。
日々のあわただしさを忘れて、コーヒーを片手にゆっくり自分の時間を過ごすのにぴったりです。
青梅に新しくできたこの落ち着いたカフェに、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
店舗情報
- 住所 東京都青梅市畑中3-829-1
- 電話番号 0428-84-0832
- 営業時間 10:30~17:00
- 定休日 日、月
- 駐車場 あり
- ウェブサイト なし


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