青梅市長渕にプレオープンした「まゆみの森カフェ」へ行ってきました!
プラモデル店「マユミホビーストック」さんの敷地内にあるカフェで、本好きにはたまらない落ち着いた空間でした。
お天気のいい日にのんびり訪れた、ブックカフェの魅力をたっぷり紹介します!
【2025年11月30日追記】
ドッグランに関する情報を更新しています。
【2025年12月14日追記】
かぼちゃプリンに関する情報を更新しています。
温かみのある入り口にほっこり
お店の目印は「森カフェ OPEN」と書かれたのぼり。

外観はシンプルでおしゃれですが、どこか手作りのぬくもりを感じます。
愛嬌たっぷりの犬のキャラクターがお出迎えしてくれます。

テラス席もあり、天気のいい日には青梅の澄んだ空気を感じながら過ごせるのも魅力です。
壁一面の本棚に圧倒!社長さんの私設図書館
店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、壁いっぱいに並んだ本棚。

実はこれ、マユミホビーの社長さんが趣味で集めた蔵書なんだそうです。
売り物ではなく、店内で自由に読むことができます。
並んでいる本は、歴史や戦記もの、科学系のノンフィクションなど、かなり個性的。



ちょっとマニアックなラインナップですが、知的好奇心をくすぐられます。
内装は、深いグリーンの壁とやわらかい照明が落ち着いた雰囲気。

木のぬくもりを感じる小上がり席や、外の光が入る窓際の席、そして奥にはソファとテーブルもあって、どこに座っても居心地がいいです。

手作りのドリンクでゆったり時間
プレオープン中ということで、メニューは日によって少しずつ変わるそうですが、どれも魅力的。


「かぼちゃプリン」や「水まんじゅう」など、心惹かれるメニューが揃っていました。
フード注文でドリンクが100円引きになります。
私が選んだのは「自家製チャイ」(580円)。

スパイスの香りがしっかりしていて、飲むと体がじんわり温まります。
甘さもほどよく、優しいミルクの味わい。
ブルーグレーのマグカップと木のコースターの組み合わせも素敵で、飲む前から気分が上がります。
本棚を眺めていると、ミステリー小説を発見!

さっそく手に取って、チャイを飲みながらゆっくり読みました。
まるで秘密の図書館にいるような、特別な時間でした。
セットメニューには「サラダ+スープ+トースト」や「テリヤキチキンピザ」などもあります。

【追記】再訪して「かぼちゃプリン」をいただきました!
今回は前回気になっていた「かぼちゃプリン」(580円)をついに注文。
黒いお皿にふんわり盛られたかぼちゃプリンは、見た目からしてちょっと特別なデザート。

しっかりと濃いめのかぼちゃの味わいがありつつ、重すぎない絶妙な食感で、スプーンが止まりません。
上にはやわらかな生クリームと、濃厚なカラメルソース。

写真のとおり、生クリームの上にかぼちゃの種がちょこんと乗っていて、見た目にもかわいい仕上がりです。
親子の想いが詰まったカフェ
お会計のときにお話を伺うと、このカフェはお母さんと娘さんの親子で運営されているそうです。
お母さんは以前からカフェをされていた経験があり、料理が大好きとのこと。
オープンのきっかけも素敵で、プラモデル店に来るお客さんへの思いやりから生まれたそうです。
「ご夫婦で来店されると、奥さまが外で待っていることが多かったので、ゆっくり過ごしてもらえる場所を作りたかったんです」とお話しされていて、その優しさに心が温かくなりました。

ドッグランも併設
公式インスタに「小さなドッグランもあります」と案内がありました。
実際に行ってみると、広さは広くはないものの、犬も飼い主もゆるっと過ごせる“ほっと一息”スポット。
カフェの裏手にドッグランへ続く通路があり、階段を降りるとアクセス可能です。

さいごに:本と人、どちらにもやさしい癒しの場所
「まゆみの森カフェ」は、本好きさんはもちろん、ゆっくり過ごしたい人にもぴったりの空間です。
社長さんの蔵書に囲まれながら、自家製チャイを味わう時間は、まるで日常から少し抜け出したような心地よさがあります。
プラモデル店に付き添いで来た方も、本をゆっくり読みたい方も、誰でも気軽に立ち寄れる場所。
青梅の新しい癒しスポットとして、これからますます人気が出そうです。
ぜひ、青梅を訪れる際は、親子の温かい想いがこもった「まゆみの森カフェ」でゆったりした時間を過ごしてみてください。
アクセス情報は関連記事の「マユミホビーストック」の記事をご覧ください。
店舗情報
- 住所 東京都青梅市長渕1-958-5
- 営業時間 不定期営業(公式Instagramにてご確認ください)
- 駐車場 8台
- ウェブサイト https://www.instagram.com/mayuminomori_cafe/



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