【青梅】本に囲まれた静かな時間。「まゆみの森カフェ」で味わう自家製チャイ

青梅

青梅市長渕にプレオープンした「まゆみの森カフェ」へ行ってきました!

プラモデル店「マユミホビーストック」さんの敷地内にあるカフェで、本好きにはたまらない落ち着いた空間でした。

お天気のいい日にのんびり訪れた、ブックカフェの魅力をたっぷり紹介します!

温かみのある入り口にほっこり

お店の目印は「森カフェ OPEN」と書かれたのぼり。

まゆみの森カフェの外観を撮影した写真
まゆみの森カフェの外観

外観はシンプルでおしゃれですが、どこか手作りのぬくもりを感じます。

愛嬌たっぷりの犬のキャラクターがお出迎えしてくれます。

まゆみの森カフェの外観を撮影した写真
まゆみの森カフェの外観

テラス席もあり、天気のいい日には青梅の澄んだ空気を感じながら過ごせるのも魅力です。

壁一面の本棚に圧倒!社長さんの私設図書館

店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、壁いっぱいに並んだ本棚。

まゆみの森カフェの店内
まゆみの森カフェの店内

実はこれ、マユミホビーの社長さんが趣味で集めた蔵書なんだそうです。

売り物ではなく、店内で自由に読むことができます。

並んでいる本は、歴史や戦記もの、科学系のノンフィクションなど、かなり個性的。

本棚を撮影した写真
本棚
本棚を撮影した写真
本棚

ちょっとマニアックなラインナップですが、知的好奇心をくすぐられます。

内装は、深いグリーンの壁とやわらかい照明が落ち着いた雰囲気。

まゆみの森カフェの店内を撮影した写真
まゆみの森カフェの店内

木のぬくもりを感じる小上がり席や、外の光が入る窓際の席、そして奥にはソファとテーブルもあって、どこに座っても居心地がいいです。

まゆみの森カフェの店内を撮影した写真
まゆみの森カフェの店内

手作りのドリンクでゆったり時間

プレオープン中ということで、メニューは日によって少しずつ変わるそうですが、どれも魅力的。

メニューを撮影した写真
メニュー
メニューを撮影した写真
メニュー

「かぼちゃプリン」や「水まんじゅう」など、心惹かれるメニューが揃っていました。

私が選んだのは「自家製チャイ」(580円)。

自家製チャイを撮影した写真
自家製チャイ

スパイスの香りがしっかりしていて、飲むと体がじんわり温まります。

甘さもほどよく、優しいミルクの味わい。

ブルーグレーのマグカップと木のコースターの組み合わせも素敵で、飲む前から気分が上がります。

本棚を眺めていると、ミステリー小説を発見!

小説と自家製チャイを撮影した写真
小説と自家製チャイ

さっそく手に取って、チャイを飲みながらゆっくり読みました。

まるで秘密の図書館にいるような、特別な時間でした。

セットメニューには「サラダ+スープ+トースト」や「テリヤキチキンピザ」などもあります。

セットメニューを撮影した写真
セットメニュー

親子の想いが詰まったカフェ

お会計のときにお話を伺うと、このカフェはお母さんと娘さんの親子で運営されているそうです。

お母さんは以前からカフェをされていた経験があり、料理が大好きとのこと。

オープンのきっかけも素敵で、プラモデル店に来るお客さんへの思いやりから生まれたそうです。

「ご夫婦で来店されると、奥さまが外で待っていることが多かったので、ゆっくり過ごしてもらえる場所を作りたかったんです」とお話しされていて、その優しさに心が温かくなりました。

さいごに:本と人、どちらにもやさしい癒しの場所

「まゆみの森カフェ」は、本好きさんはもちろん、ゆっくり過ごしたい人にもぴったりの空間です。

社長さんの蔵書に囲まれながら、自家製チャイを味わう時間は、まるで日常から少し抜け出したような心地よさがあります。

プラモデル店に付き添いで来た方も、本をゆっくり読みたい方も、誰でも気軽に立ち寄れる場所。

青梅の新しい癒しスポットとして、これからますます人気が出そうです。

ぜひ、青梅を訪れる際は、親子の温かい想いがこもった「まゆみの森カフェ」でゆったりした時間を過ごしてみてください。

まゆみの森カフェとマユミホビーストックの外観を撮影した写真
まゆみの森カフェとマユミホビーストックの外観

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