新規オープン!「ますます材木町店」で味わう絶品豚骨中華そばのレビュー

長野県

今回は、8月に新規オープンしたばかりの上田市の「ますます材木町店」に行ってきました。

このお店は、人気焼き鳥店の「ますます」とは別の新しい店舗で、中華そばとあんかけ焼きそばを提供しています。

実はこの「ますます材木町店」が開店した場所には、以前「麺匠・佐蔵FUBUKI」というラーメン店が営業していました。

しかし、残念ながら「麺匠・佐蔵FUBUKI」は5月末で閉店。

その跡地に新しく誕生したのが、この「ますます材木町店」なんです。

新たなラーメンスポットとして注目されているお店なので、早速その魅力をお伝えしますね!

お店の雰囲気

「ますます材木町店」は11時から14時までのランチタイム限定営業ということで、開店時間に合わせて訪れました。

店内に入ると、L字型のカウンター席が11席、テーブル席が3つ用意されていました。

カウンターはシンプルなステンレス製。

店内はとても清潔感があり、スッキリと片付いていました。

メニューの紹介

このお店の麺のメニューはシンプルに以下の3種類がラインナップされています(価格は税込)。

  • あんかけ焼きそば 並880円、大1100円
  • 煮干し中華そば 980円
  • 豚骨中華そば 980円

煮干し中華そばを目当てにしていたのですが、残念ながらその日は品切れでした。

そのかわりに今回は豚骨中華そばを注文することにしました。

豚骨中華そばの実食レビュー

注文から15分ほどで、豚骨中華そばが目の前に運ばれてきました。

まずはスープを一口いただきます。

豚骨ラーメンというと、独特の豚骨臭が気になるところですが、このスープはその匂いがほとんど感じられません。

むしろ、クリーミーでまろやかな味わいが広がり、どこかクラムチャウダーを思わせるようなコクがあります。

スープの温度はそれほど熱くありません。

汗かきの私にとってこの温度設定はポイントが高いです。

次に麺をいただきましたが、太麺でしっかりとした食感があり、スープとの相性も抜群です。

硬すぎず、柔らかすぎない絶妙な茹で加減で、クリーミーなスープがしっかりと絡んでいました。

トッピングも豪華で、チャーシューが2枚、のり、味玉、葱、メンマ、なると、カイワレと、どれもバランスが取れていて、一口ごとに満足感が広がります。

特にチャーシューは、柔らかくて口の中でホロホロと解ける食感がたまりませんでした。

煮卵の黄身は口に入れると、とろとろ溶けていく絶品の味わいでした。

感想と総評

「ますます材木町店」の豚骨中華そばを食べてみて感じたのは、その上品さです。

がっつりとした濃厚豚骨ラーメンを求める方には少し物足りないかもしれませんが、誰にでも愛される優しい味に仕上がっています。

クリーミーでまろやかなスープと太麺のコンビネーションは、かなり満足度が高く、特に夏場でもサラッと食べられる一杯だと感じました。

個人的には、もう少しパンチの効いたスープが好みですが、この上品さこそが「ますます材木町店」の特徴であり、他のラーメン店にはない独自の魅力だと思います。

次回はぜひ、煮干し中華そばにも挑戦してみたいと思います!

皆さんもぜひ、新しいラーメンスポット「ますます材木町店」に足を運んでみてください。

店舗情報

  • 住所 長野県上田市材木町2丁目3−1
  • 電話番号 050-8884-3452
  • 営業時間 11:00~14:00
  • 定休日 日曜日
  • 駐車場 有り

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