青梅市では本日より、市内の中小店舗でキャッシュレス決済を使うと最大30%が戻ってくる大型ポイント還元キャンペーンが始まりました。
今回の大きな特徴は、青梅市で“初めて” d払い・au PAY・PayPay・楽天ペイの4種類すべてが対象になったことです。
キャンペーン概要
対象キャッシュレス決済
- d払い
- au PAY
- PayPay
- 楽天ペイ
還元率
- 支払い金額の30%ポイント還元
還元上限
- 1決済サービスごとに最大3,000ポイントまで
- → 4つ全部使えば 最大12,000ポイント還元!
実施期間
2025年11月15日(土)〜12月26日(金)
対象店舗
- 青梅市内の 中小企業(資本金5千万円以下)
- ※ コンビニ・ドラッグストア・大型チェーン・フランチャイズなどは対象外あり
店舗データを見たら“意外な青梅市のキャッシュレス事情”が見えてきた
青梅市が公開した参加店舗リストをじっくり眺めてみました。
すると、予想していなかった特徴が次々と…!
利用可能店舗数
- PayPay:802店舗(圧倒的)
- d払い:520店舗
- au PAY:519店舗
- 楽天ペイ:439店舗(最少)
- 4つ全部使える店:393店舗
特に驚いたのが、楽天ペイの利用店舗が最も少ないという点。
楽天ペイは全国シェア2位だったはずなのに、青梅市では一気に存在感が薄くなるのがなんとも意外です。
逆にPayPayは「青梅市ほぼ全域で使えるレベル」。
約800店舗対応という強さは圧倒的で、正直、後回しでもまったく困らないほど。
ジャンル別の傾向も、使い方を考えるヒントになる
店舗を見ていて感じたジャンル別の特徴はこんな感じです。
- 飲食店は4決済対応店が多い
- 美容院・整体・サービス系は楽天ペイが弱い
- 個人店はPayPayだけ対応が多い
私は普段、青梅市内で外食する機会が多いので、
「まず楽天ペイで行ける店を探すところから始めよう」
と自然に思いました。
どう使えば“最大12,000ポイント”取りきれるのか?
各決済の還元上限は3,000ポイント。
つまり、4種類すべてで支払えば 合計12,000ポイント をゲットできます。
店舗数のバランスから考える、私のおすすめ順はこれです。
① 楽天ペイ(対応店舗が最少:439店舗)
最も使える店が少ないので 最優先で上限を狙うべき決済。
「楽天ペイが使える店探し」から始めるのが攻略の第一歩。
② d払い・au PAY(約520店舗ずつ)
この2つは店舗数もジャンルも似ています。
普段の買い物で無理なく利用できるので、順番に上限を目指せます。
③ PayPay(802店舗)
最後は安心と信頼のPayPay。
青梅市の多くの店が対応しているので、余った支出を調整するのに最適。
実際に使うなら、こんな流れがスムーズ
私が実際に使うとしたら、こんな動きになります。
- 週末の外食 → 楽天ペイで上限到達
- 日用品やこまごました買い物 → d払いとau PAYでそれぞれ上限へ
- 最後にPayPayで残りを調整してフィニッシュ!
こう書いていて思いましたが、なんだか「地元のお店を巡るポイントラリー」みたいな楽しさがあります。
普段は行かないお店に“行く理由”ができるのも、このキャンペーンの魅力ですね。
さいごに:青梅市の街を楽しみながら、しっかり12,000ポイント取りに行こう
今回のキャンペーンは、特別な大きな買い物をしなくても、
いつもの外食・日用品の買い物・サービス利用だけで上限を狙える のが大きな魅力。
店舗データを見ると、
「まず楽天ペイで使えるお店を探す」
というのが効率よく上限を取る鍵になりそうです。
私もさっそく今日から4決済をフル活用して、
12,000ポイント、しっかり取りに行かせてもらいます。
青梅市のキャッシュレス環境、ついに本格スタートですね。

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