2025年4月18日、東京都青梅市に「極生ぷりん専門店 まさ希」がオープンしました。
石川県発祥の人気プリン店「極生ぷりん専門店 いけ田」のフランチャイズ店ですが、こちらの店舗は特に卵へのこだわりが強く、埼玉県入間市にある「桂ファーム」の新鮮な卵を使用しているそうです。
プリン好きとしてずっと気になっていたお店に、ついに行ってきました!
実際に購入したのは「すいーと」「クレームブリュレ」「さやまっ茶」と新発売の「チョコマンジュー」。
実食レビューとあわせて、お店の雰囲気や店名の由来もご紹介します。
外観と店内の雰囲気
お店はファミリーマート青梅今井店のすぐ隣。
お店の前には「極生ぷりん」と書かれた大きな店頭幕と、のぼりが何本も立っていて、「ここが目的のお店だ!」とすぐに分かる存在感。

ベージュの壁に大きなガラスドアと窓が並び、外からでも店内の雰囲気が伝わってきます。

中に入ると、落ち着いたアースカラーの壁に温かみのある照明。

ショーケースには色とりどりのプリンがずらりと並び、まるで宝石箱のような光景が広がっていました。

- すいーと 380円
- びたー 380円
- ちょこれーと 400円
- 和紅茶 450円
- さやまっ茶 450円
- ほうじ茶 450円
- まんごー 450円
- ちょこちょこばなな 450円
- ちょこばなな 450円
- クレームブリュレ 400円
- チョコレートブリュレ 420円
奥の壁には「まさ希」の看板が掲げられており、和の雰囲気を漂わせるデザイン。
家紋の「三つ鱗」をプリンに変えたシンボルマークがユニークです。

小さなお店ですが、とても清潔感があり、居心地の良さを感じました。
ちなみに、「まさ希」という店名はオーナーさんのお子さんの名前からつけられたそうです。
すいーと
まずは王道の「すいーと」。

別添えのカラメルソースを少しかけると、甘さがグッと引き立ちます。

私は半分くらいかけるのがちょうどよく感じました。
スプーンを入れた瞬間にふわっと沈み込み、口に入れると一瞬でとろけて消えていきます。

「食感がない」と言われる理由がよく分かりました。
子どもから大人まで安心して楽しめる、定番にして鉄板の味わいです。
クレームブリュレ
次に食べたのは「クレームブリュレ」。

こちらは注文を受けてから表面をバーナーで炙って仕上げるため、賞味期限はなんと1時間。
スプーンを入れると「パリッ」という音がして、その下からはとろとろのプリンが登場します。

香ばしいカラメルと濃厚なプリンが合わさり、まさに至福のひととき。

持ち帰ってすぐに食べましたが、それでもしっかりパリパリ感が残っていて感動しました。
これは青梅で味わえるちょっと贅沢なご褒美スイーツだと思います。
さやまっ茶
最後にいただいたのは「さやまっ茶」。

フタを開けた瞬間に広がる抹茶の香り。
狭山茶を使用しているだけあり、濃厚な味わいとまろやかなコクが特徴的です。

プリンのクリーミーさと抹茶のほろ苦さが絶妙に絡み合い、大人向けの仕上がりになっていました。

普段は抹茶スイーツをあまり選ばない私ですが、このプリンは最後まで飽きずに食べられました。
抹茶好きはもちろん、普段抹茶を選ばない方にもおすすめです。
新発売「チョコマンジュー」
9月に新登場した話題のスイーツ「チョコマンジュー」もいただきました。


しっとりとしたミルク風味の皮に包まれたチョコレート餡は、口に入れると濃厚なカカオの風味が広がり、和と洋が見事に調和した味わい。

電子レンジで温めればソフトクッキーのような食感に変化し、二度楽しめるのも嬉しいポイントです。
お茶にもコーヒーにも合う万能さで、ちょっとした手土産にもぴったりだと感じました。
さいごに
今回いただいたプリン3種類を振り返ると、それぞれの魅力が際立っていました。
- 「すいーと」は優しい甘さで万人におすすめ
- 「クレームブリュレ」は特別感のある贅沢スイーツ
- 「さやまっ茶」は抹茶の濃厚さを楽しめる大人味
どれも桂ファームの卵を使った濃厚な風味と、極生ならではのなめらかさが感じられました。
スタンプカードには1,000円ごとの購入で1個スタンプが貯まり、特典と交換できるため、リピート利用の楽しみにもつながります。
「次はどの味にしようかな?」と考えるだけでワクワクしてしまう、そんなお店でした。
青梅市に行く機会がある方にはぜひ立ち寄ってほしい、スイーツ好き必見のスポットです。
店舗情報
- 住所 東京都青梅市今井3丁目34-11
- 電話番号 0428-78-0077
- 営業時間 11:00~17:00
- 定休日 月曜日
- ウェブサイト https://www.instagram.com/ome_pudding_masaki/
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