夏限定!二郎系の冷やし中華を体験「ラーメン豚好 野上町店」

青梅

青梅市野上町にある「ラーメン豚好(ぶたよし) 野上町店」。

以前は「ハイデン.コッコFACTORY サマンサ・タマサ 青梅店」だった店舗が、2025年6月に二郎系ラーメン店としてリニューアルオープンしました。

看板からして“がっつり”を予感させるお店ですが、夏限定メニューとして「冷やし中華」が登場。

さっそく食べに行ってきました。

店舗の雰囲気

店内はL字型のカウンターが6席と、4人掛けのテーブルが2卓。

来店した有名人の色紙が所狭しと飾られ、ラーメン屋らしい活気があります。

BGMはほどよく流れていて、お客さん同士の会話や麺をすする音が心地いいです。

X(Twitter)で調理風景をライブ配信

調理場にはスマホ撮影用のスタンドが設置され、X(Twitter)で盛り付けの様子がライブ配信されていました。

ちょうど私が訪れた時も、器の上に次々と具材がのせられていく瞬間が、スマホからリアルタイムで配信中。

写真は、そのライブ配信の様子を撮影したもの。

「作る過程もお客さんに楽しんでほしい」という店主の思いが感じられ、ただ食べるだけでなく、出来上がるまでのワクワク感も味わえるのが、このお店ならではの魅力だと感じました。

メニューの特徴

「ラーメン豚好」の大きな特徴は、二郎系でありながら醤油・塩・味噌・辛の4種類からスープを選べること。

さらにトッピングは「うずら」「クリームチーズ」「チェダーチーズ」「やみつきネギ」「かつおぶし」などバリエーション豊富。

ライスも用意されており、他の二郎系にはあまりない自由度の高さがあります。

夏限定「冷やし中華」

今回のお目当ては「冷やし中華」。

サイズは小(200g 880円)、中(300g 930円)、大(500g 1030円)の3種類。

私は小サイズを注文しました。

商品提供前に店員さんが「トッピングどうされますか?」と丁寧に聞いてくれます。

今回は野菜・黒アブラ・ニンニク・マヨネーズを全部「ふつう」でお願いしました。

新しい麺、始めました

麺にも新しい選択肢が加わりました。

これまで利用してきた村上朝日製麺所さんの「もち小麦麺」は残しつつ、新たに菅野(かんの)製麺所さんで製造された「特注G系麺」を導入。

指定がない場合は、この特注G系麺での提供となりますが、「もち小麦麺がいい」という方は注文時にスタッフに伝えれば対応してもらえます。

実食レポート

まず見た目のインパクト。

冷やし中華と聞いて想像する一般的な姿とは全く違い、器からあふれんばかりのボリューム感。

まず分厚いチャーシューが目に入ります。

中央には山盛りのもやし、その上にたっぷりのマヨネーズとニンニク、そして黒アブラが輝いています。

タレはゴマダレベース。

甘みと酸味のバランスが絶妙で、口に入れた瞬間「お、これは夏にピッタリだ」と思いました。

冷たい麺に絡むと、さっぱり感とコクが同時に広がります。

麺は菅野製麺所の極太で噛み応えのある食感。

もやしはややクタ気味で、ニンニクのパンチが全体を引き締めます。

チャーシューは二郎系らしい塊肉。

冷やし中華でここまで肉が主張してくるのは珍しく、これだけでもご飯が欲しくなるレベルでした。

食べ終えての感想

正直、最初は「二郎系の冷やし中華ってどうなの?」と思っていました。

ですが食べてみると、これは完全に“アリ”です。

冷たいのにがっつり感がしっかりあり、食後の満足度も高い。

冷房の効いた店内で汗をかかずに食べられるのも夏には嬉しいポイントです。

「ラーメン豚好 野上町店」で食事をした人の感想を調査!

私も小で満腹になりました。

トッピングに「やみつきネギ」を選ぶ人が多いようです。

さいごに

「ラーメン豚好 野上町店」の夏限定「冷やし中華」は、二郎系の魅力を冷たい麺で味わえる、新鮮で満足度の高い一杯でした。

ゴマダレのまろやかさ、ニンニクと黒アブラのパンチ、そして分厚いチャーシューの存在感。

これらが渾然一体となって、一般的な冷やし中華とは一線を画す仕上がりです。

がっつり系が好きな方はもちろん、「二郎系はちょっと…」という方にも、冷たい一杯なら挑戦しやすいはず。

期間限定なので、気になる方は早めに行ってみてください。

店舗情報

  • 住所 東京都青梅市野上町4丁目9−28 グリーンハイム 1F
  • 電話番号 0428-84-2819
  • 営業時間 10:30~15:00、17:00~21:00
  • 定休日 定休日なし(臨休あり)
  • 駐車場 有り(5台)
  • ウェブサイト https://x.com/maruson_tamasa

コメント

タイトルとURLをコピーしました