大阪王将 青梅店リニューアル!ドリンクバー・デザート・ランチが充実した「新時代の街中華」に進化

青梅

2025年6月28日に一時閉店し、大規模な改装を行っていた「大阪王将 青梅店」が、直営店として10月1日に待望のリニューアルオープンを果たしました。

長年親しまれた店舗は、最新コンセプトを導入し、設備やサービスが大きく進化。

中華料理店の枠を超えた「カフェ利用のしやすさ」までをも追求した、新しいスタイルが大きな魅力となっています。

オープン初日の夜に訪れ、その新しい魅力をレポートします。

一新された外観と「SMILE &GYOZA」のロゴ

改装後の青梅店の外観は、以前のイメージから一新され、黒を基調とした落ち着いたデザインに生まれ変わりました。

大阪王将 青梅店の外観を撮影した写真
大阪王将 青梅店の外観

夜の闇に浮かび上がる白いLEDの「大阪王将」の文字は、モダンで洗練された印象です。

そして、新しいブランドの顔となるロゴマーク「SMILE &GYOZA」が目を引きます。

ロゴマーク「SMILE &GYOZA」を撮影した写真
ロゴマーク「SMILE &GYOZA」

店舗の角に配置されたこのロゴは、餃子の形と笑っている口の形を重ねたデザインで、ブランドの親しみやすさと楽しさを表現しています。

和の温もりを感じる、モダンな店内空間

店内へ入ると、以前の中華料理店のイメージとは異なる、和の要素を取り入れたモダンな空間が広がっていました。

大阪王将 青梅店の店内を撮影した写真
大阪王将 青梅店の店内

淡い色使いの壁や照明が、店内全体にやさしくモダンな雰囲気を与えています。

特に印象的なのは、和紙のような素材を使った和風の温かみを感じさせるペンダントライトです。

ペンダントライトを撮影した写真
ペンダントライト

この照明が空間に柔らかさをもたらし、落ち着いた雰囲気を演出しています。

そして、この淡い色使いの空間に、中華らしい赤色が壁の帯にアクセントとして使われており、洗練されたデザインにまとめられていました。

大阪王将 青梅店の店内を撮影した写真
大阪王将 青梅店の店内

内装は大きく変わったものの、テーブルやソファは以前の店舗から引き継がれており、新しい雰囲気の中に馴染みの居心地の良さも残されていました。

進化した顧客サービスと設備

この改装で、お客様の利便性を高める設備が導入されました。

テーブルごとの電源コンセント

テーブル席(ブース席)には電源コンセントが完備されていました。

電源コンセントを撮影した写真
電源コンセント

食事中にスマートフォンの充電や、ちょっとした作業をする際に大変便利です。

スマートなオーダーシステム

自分のスマートフォンでQRコードを読み取るセルフオーダーシステムが利用できます。

スマホ注文のQRコードを撮影した写真
スマホ注文のQRコード

自分のペースでメニューをじっくり選べるのは、利便性が高いと感じました。

従来どおりの口頭での注文も可能です。

配膳・運搬ロボットの稼働

以前の店舗から引き続き配膳・運搬ロボットも稼働しており、料理の配膳などをサポート。

配膳・運搬ロボットを撮影した写真
配膳・運搬ロボット

従業員の負担を軽減し、より質の高い接客に注力できる環境が整っています。

注目ポイント①:カスタマイズも楽しい「40種ドリンクバー」

今回のリニューアルの目玉の一つが、導入された「40種ドリンクバー」です。

飲物メニューを撮影した写真
飲物メニュー

セット料金は290円(税込)、単品利用は490円(税込)で、非常に充実したラインナップが楽しめます。

40種ドリンクバーを撮影した写真
40種ドリンクバー

単にソフトドリンクがあるだけでなく、こだわりが詰まっていました。

紅茶・ハーブティー・日本茶

12種類ものティーバッグが用意されており、ハーブティーやフレーバーティーなど、食後のリラックスタイムを豊かにしてくれます。

紅茶・ハーブティー・日本茶のティーバッグを撮影した写真
紅茶・ハーブティー・日本茶のティーバッグ

コーヒー

コーヒーだけでなく、カフェラテやココアといったメニューも選べます。

コーヒーマシンを撮影した写真
コーヒーマシン

カスタムソーダ

アルプスの天然水を使用したフランスの自然派シロップブランド「1883シロップ」が導入されていました。

1883シロップを撮影した写真
1883シロップ

シロップはストロベリー、トウガラシ、ライチ、グリーンアップル、レモン、ブルーキュラソーの6種類。

1883シロップの説明を撮影した写真
1883シロップの説明

ソーダやコーラ、ジンジャーエールなどのお好みの割り材と組み合わせて、自分だけのオリジナルカスタムソーダを作れるのは、非常に楽しいサービスです。

フローズンドリンク

イタリアのウゴリニ社のフローズンマシンも設置されており、2種類(ぶどう、はちみつレモン)のフローズンドリンクを楽しめます。

フローズンマシンを撮影した写真
フローズンマシン

この豊富なドリンクバーは、待ち時間や食後の時間をゆったりと過ごすことができ、お客様の満足度を大きく向上させていると感じました。

注目ポイント②:中華の枠を超えた充実のデザートメニュー

デザートメニューの強化も今回の大きな特徴です。

他の多くの大阪王将の店舗では、ごま団子と杏仁豆腐の2種類のみですが、青梅店ではプリンやパフェなど非常に充実したメニューが展開されています。

デザートメニューを撮影した写真
デザートメニュー

この充実したデザートメニューとドリンクバー、そして電源コンセント完備の快適な空間のおかげで、青梅店は昼食や夕食の食事時だけでなく、カフェタイムやちょっとした休憩にも非常に利用しやすくなりました。

注目ポイント③:ライフスタイルに合わせた新ランチメニュー

私が夜に訪問したため今回は注文できませんでしたが、ランチメニューを見せていただきました。

ランチメニューを撮影した写真
ランチメニュー
ランチメニューを撮影した写真
ランチメニュー

青梅店のランチタイム(11:00~15:00、土日・祝日も含む)には、日々の気分やTPOに合わせて選べる3タイプのランチメニューが用意されています。

ランチタイプ内容料金(税込)特徴
スタンダードランチ蒸し野菜と小鉢3種付きの満足ランチ1,380円~バランスよく、満足感のあるセット
プレミアムランチスタンダードランチ+デザート+ドリンクバー1,750円~ちょっと特別な昼休みにぴったりの充実セット
ライトランチメインとごはん、スープのシンプルセット980円~「今日は軽めに」といった気分に応えるセット

「今日は軽めに」「野菜多めで」「がっつり食べたい」といった日々の気分に応えることで、「今の自分にちょうどいい」と感じられる食事ができるというコンセプトは、多様なニーズを持つビジネス層や地域の方々に喜ばれるに違いありません。

定番の美味しさを堪能

最後に、大阪王将の看板メニューである「元祖焼餃子」と「ふわとろ天津飯」を堪能しました。

元祖焼餃子

「元祖焼餃子」は、パリッとした皮と、ジューシーな餡のバランスが絶妙です。

元祖焼餃子を撮影した写真
元祖焼餃子

国産野菜の豊かな甘みと豚肉の旨味がしっかりと詰まっており、変わらない美味しさに安心感を覚えます。

私は、テーブルに用意された酢と醤油だけでさっぱりといただくのが好みです。

ふわとろ天津飯

「ふわとろ天津飯」は、その名の通り、ふわふわ、とろとろの分厚い玉子が特徴。

ふわとろ天津飯を撮影した写真
ふわとろ天津飯

玉子には独自の「ふわとろの素」が使われ、その厚み(約2.5cm)にも関わらず、口溶けの良い柔らかな食感です。

餡は、一般的な甘酢あんではなく、醤油ベースの関西風で、玉子の優しい味わいを引き立てていました。

耳寄り情報!

大阪王将では、この自慢のふわとろ玉子をお得に楽しめる「天飯の日」が設定されています。

なんと、毎月18日は「ふわとろ天津飯」「ふわとろ天津炒飯」「ふわとろ麻婆天津飯」の「ふわとろ玉子」が無料で2枚に増量されます!

注文時に「玉子2枚で!」と伝えるだけで、ボリューミーな天津飯が楽しめるそうです。

このお得な日はぜひ狙って行きたいですね。

さいごに

直営店としてリニューアルオープンした大阪王将青梅店は、従来の親しみやすさに加え、和の要素を取り入れたモダンな空間と、40種ドリンクバー、充実したデザート、新ランチメニューという新たな魅力を獲得し、食事時以外のカフェ利用も可能な「新時代の街中華」へと進化しました。

この快適な空間と充実したサービスを、ぜひ体験してみてください。

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